現在GAS勉強中ということもあり(今更)、今回は備忘録という形で連想配列の書き方について残しておきたいと思います。
連想配列とは
連想配列について「なんのこっちゃ?」って方もいると思うので、先にそちらの説明をしたいと思います。
連想配列についてざっくり言うと、特定の名前と値が紐づいている配列のことです。
function haribona_Array_Normal(){
let ary_Human = [];
ary_Human[0] = "はりぼな たろう";
ary_Human[1] = "男性";
ary_Human[2] = 20;
Browser.msgBox("名前:" + ary_Human[0] + "\\n" +
"性別:" + ary_Human[1] + "\\n" +
"年齢:" + ary_Human[2]);
}
通常、配列の要素を0,1,2・・・と数字で指定するのに対し、連想配列は文字列で指定することができます。以下のような感じです。
function haribona_Array_Rensou(){
let ary_Human = {};
ary_Human["名前"] = "はりぼな たろう";
ary_Human["性別"] = "男性";
ary_Human["年齢"] = 20;
Browser.msgBox("名前:" + ary_Human["名前"] + "\\n" +
"性別:" + ary_Human["性別"] + "\\n" +
"年齢:" + ary_Human["年齢"]);
}
上記のコードのように、0,1,2としていた要素番号を「名前」,「性別」,「年齢」で指定しています。こう書くとどこの要素に何の値が入っているかが分かりやすいと思います。この文字列のことをキーと言ったりします。
もちろん実行結果はどちらも同じです。
まとめ
今回は連想配列の書き方について紹介しました。
今後もGASの詰まった点等を不定期で更新していきますので、良ければ是非ご覧ください!
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