【Excel VBA】よく使う配列を定義する方法を紹介【実装例】

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今回は配列を定義する方法を備忘録も兼ねて紹介したいと思います。

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配列を定義する

配列を宣言した後に要素数を定義する

具体的に言うとDim 変数名() as 型で変数を宣言し、その後でRedim 変数名(要素数)で要素数を定義する、みたいなイメージです。

Dim ary_Fruit()                 As String

ReDim ary_Fruit(2)

ary_Fruit(0) = "リンゴ"
ary_Fruit(1) = "ミカン"
ary_Fruit(2) = "イチゴ"

これは私自身よく使用するやり方です。

配列を宣言した時と同じタイミングで要素数を定義する

変数を宣言→その後に要素数を定義していましたが、変数を宣言したタイミングで要素数を定義することもできます。
Dim 変数名() as 型と記述していましたが、この()の中に要素数を記述するだけです。

Dim ary_Fruit(2)                 As String

あとは同じように値を格納すればOKです。

Dim ary_Fruit(2)                 As String

ary_Fruit(0) = "リンゴ"
ary_Fruit(1) = "ミカン"
ary_Fruit(2) = "イチゴ"

この方法だとRedimを使用しなくても配列を定義することが可能なので是非覚えておきましょう。

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配列の要素数を定義した後に値を消さずに再定義する方法

場合によっては、配列を定義した後に値を消さずに要素数を再定義したいときもあると思います。

そんなときはRedim Preserve 変数名(要素数)のように記述することで格納済みの値を消さずに要素数を変更することが可能です

Dim ary_Fruit()                 As String

ReDim ary_Fruit(2)

ary_Fruit(0) = "リンゴ"
ary_Fruit(1) = "ミカン"
ary_Fruit(2) = "イチゴ"

'ary_Fruit(0)~(2)を保持したまま再定義する
Redim Preserve ary_Fruit(4)

ary_Fruit(3) = "ブドウ"
ary_Fruit(4) = "レモン"

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まとめ

今回は配列を定義する方法を紹介しました。

配列はVBAに限らずプログラミングをする上で必須なので、是非覚えていただければと思います。

このブログではVBAに関する記事を不定期で投稿していますので、是非ご覧ください!

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